セッションレポートはいただけますか?
個人セッションで、あるときはお話してみたり、あるときはカードを引いてみたり、いろんなことをします。(でも時にはあっさり終わってしまったり。)自分の人生に関わることですし、どんなセッションだったか振り返ってみたくなりますよね。
セッションレポートについて、個人セッションのベースとしているインテグレイテッドヒーリングを創ったマチルダは、
「セッションについて振り返る必要はないので、渡す必要もない。セッションが終わったら、それに関することはそれで終わり。」
と言っています。
harmonyrippleでは、マチルダの意見を尊重して、セッションレポートをお渡しすることを控えています。
ということで、これからその根拠を説明していきますね。
そもそもインテグレイテッドヒーリングとは何か?
あなたはインテグレイテッドヒーリングをどのように捉えていますか?
インテグレイテッドヒーリングは、
✖️占い・鑑定
✖️意思決定のツール
✖️チャネリング/リーディング
✖️願望実現
✖️自己実現
✖️引き寄せ
✖️カウンセリング
✖️リラクゼーション
◯ エネルギーワーク ← 正解!👏
つまり、ストレスやトラウマなどで乱れてしまったエネルギーを、本来の自分のエネルギーに変化さる、ストレス解消を目的としたエネルギーワークです。
根本原因に働きかける
インテグレイテッドヒーリングは、根本原因となっているエネルギーに働きかけます。
つまり、私たちの想像が及ばない広大な潜在意識の中の根本原因となっている部分に働きかけるのです。根本原因に働きかけることは、根本原因を解き明かすこととは別のものです。
根本原因となっているエネルギーは、人生のどこかの時点で経験したトラウマやストレスなどによるものが多いです。
そのエネルギーは、長年持ち続けているため、もうすっかり自分のものとなり、当たり前となっていることがほとんどです。
慣れ親しんだもの、慣れ親しんだ習慣を手放すということは容易ではなく、ものだったら手放すのに勇気がいりますし、習慣だったら時間をかけて徐々に変えていく必要があります。
同じように、慣れ親しんだエネルギーを変えることは、容易ではありません。
インテグレイテッドヒーリングのセッションはそれをたった1回のセッションでやってしまいます。
セッションを振り返るリスク
セッションで変化したエネルギーは、自らセッションを台無しにしてしまわない限りは、元には戻りません。
つまり、同じセッションを何回もする必要がないということです。
ですが、慣れ親しんだセッション前のエネルギーに戻りやすいというリスクは残ります。
慣れ親しんだものですから、きっかけがあれば戻るのは簡単なのです。
このリスクが自らセッションを台無しにしてしまうというものになります。
その要因の一つとして、セッションを振り返る、ということがあります。
セッションを振り返って思いを巡らせたり、頭でよけいなことを考えたり、分析してみたり、問題だったことに意識を向けて、セッション前のエネルギーを思い出してしまう可能性があるということです。
慣れ親しんだエネルギーですから、思い出したら元に戻りたくなっちゃうんですね、これが。
あ、必ず戻るということではないです。可能性がゼロではないということです。
基本的にレポートはお渡ししていません
マチルダは、「セッションレポートは渡さないように。」と言っています。
ですが、実際には、各プラクティショナーが判断しています。
なので、詳細なセッションレポートを渡す方もいますし、何も渡さない方もいます。人それぞれです。
私としては、元に戻ろうとするエネルギーの動きがあるということは理解できるので、基本的にセッションレポートはお渡ししていません。
それでもレポートが欲しい方へ
ただ、それでもセッションレポートが欲しい!という方は、こういった事情をご了承の上、セッション中に私がとっていたメモの内容をお渡ししています。
メモですので、セッションのすべてが記載されているわけではありませんので、ご了承ください。
ということで、それでもセッションレポートが欲しい!という方は、お気軽にお申し付けいただければと思います。