顎の歪みと変容の奇跡
『その瞬間、傷ついたときのショックが身体の中を駆け巡り、傷つく痛さを思い出して、思わず涙がこぼれ落ちました。』
顎の歪みが気になる私がセルフセッションをしたときのお話です。
顎の歪みが気になる
私の顔には歪みがあります。
完全に左右対称の顔の人はいないと言いますが、毎日見ている自分の顔の歪みはやはり気になります。
特に気になるのが、顎の歪みです。
顎が左方向にずれているんです。そして、軽い顎関節症の症状もあり、耳近くの関節がカクカクと音がする時があります。
顎がずれてしまった原因はいくつか考えられます。主なものは、
- 左奥歯の食いしばり
- 長年、電話応対で受話器を肩と首に挟み続けた
- 左側の歯で噛むことが多い
かなと個人的には思います。
ですが、これらの原因を紐解いていくと、さらに様々なものが絡み合っていることが考えられます。
顎の歪みは気になりますが、これはちょっと紐解くことができる気がしないです。
かなり時間がかかりそうだし、めんどくさい。
ということで、複雑に絡み合ったものをちょこっと紐解いてみようかと思い、セルフセッションをしてみました。
変容の奇跡を受け入れる
奇跡は難しい
セッションはすべて身体の反応を確認しながら、身体が反応することに従って進めていきます。
最初に身体が反応したのは文章でした。その文章は、”奇跡を許可する”でした。
ふむ、なんでしょうね。
次に身体が反応したのも文章でした。その文章は、”難易度ステップ”でした。
”奇跡を許可する”の次は”難易度ステップ”。
”これを見て何が思い浮かぶ?”と身体の反応。
私が思い浮かべたのは、「奇跡は難しい」ということ。
私は、奇跡は起こる人にしか起こらないと思うし、奇跡が起こるということが想像できません。そして、奇跡はめったに起こらないと思っています。
奇跡は関係ない
そしてまた、身体が反応したのは文章でした。その文章は、”奇跡ははじめは魅力あるもの”でした。
”これを見て何を思う?”との身体の反応。
「私には関係ない」と思いました。だって、現状は以前となにも変わっていないですもん。
私に奇跡は起こっていないし、この先も奇跡が起こる気はしません。
さらに文章に身体が反応します。その文章は、”理想と現実のギャップを埋める方法”でした。
”それはどんな方法だと思う?”と身体の反応。
私が思いついたのは、「あきらめること」でした。理想をあきらめることが手っ取り早く現実とのギャップを埋められると思ったんです。
謙虚さは都合がいい
そしてそして、さらに他の文章に身体が反応します。その文章は、”この問題があると、何か都合のいいことがありますか?または『二次的な利益』が得られるんですか?”でした。
”この問題”ってなんでしょうね。
身体の反応を確認すると、”この問題”というのは、”奇跡が起こらないこと”でした。
そこで私が思ったのは、「奇跡が起こらなければ調子にのらなくてすむ。つまり、謙虚でいられる。」ということでした。
”じゃあ、謙虚でなければ何が起きるの?”と身体の反応。
「謙虚でなければ人から嫌われる。」と私は思いました。ああ、そんなこと思ってたんですね、私。
「でも、それって、偽りの謙虚さだな。人から嫌われるのを恐れて、自分を殺して謙虚さを装っている。」と私が思ったところで、
”じゃあ、どう在ればいいと思う?”と身体の反応。
「謙虚ではない自分も、人から嫌われていると感じている自分も、ありのままを受け入れればいいのではないか。」と私は思いました。
変容の奇跡
”ありのままを受け入れたら、何が起こると思う?”と身体の反応。
私が思ったのは、「好循環に入る」ということ。
そしたら、”好循環に入ったらどうなると思う?”と身体の反応。
「好循環に入ったら、リラックスできるし、今までとはまた違った人との縁がつながっていくのでは。」と私は思いました。
つまりは、ありのままを受け入れることは、『変容の奇跡を受け入れる』ことにつながるということ。
ということで、『変容の奇跡を受け入れる』という信念に変えるためのエネルギーワークを行いました。
恐怖症を解除する
今回おこなったエネルギーワークは、恐怖症を解除することです。恐怖を克服し、失った力を取り戻すことをしていきます。
恐怖症とは、特定のある一つのものに対して、心理学的および生理学的に異常な恐怖を感じる症状です。(Wikipedia)
「そんな恐怖症というほどのものはないんですけど。」と、???と思いつつも、どんな恐怖症があるのか、身体の反応を確認しながら特定していきました。
考えられるものを思い浮かべては、身体の反応を確認することを繰り返したあと、身体が反応したのは、
”傷つくこと”
でした。
そう、私は『傷つくこと』が怖かったんです。
その瞬間、傷ついたときのショックが身体の中を駆け巡り、傷つく痛さを思い出して、思わず涙がこぼれ落ちました。
私は、私が思っている以上に、傷つきたくなくて、傷つくことを恐れていたんですね。
でも、人は傷つけ傷つき合うもの。
傷つくのが怖くて殻に閉じこもっているよりも、もっといろいろな経験がしたいです。
そして、その他にも必要なエネルギーワークをして、セッションを終了したのでした。
ありのままを受け入れる
奇跡とは、 常識で考えては起こりえない、不思議な出来事・現象(Weblio辞書)という意味です。
私は私の常識を設定して、その常識の範囲外のことは起こり得ないと思い込んでいたのかもしれません。
にしても、自分も人を嫌いになることがあるのに、人から嫌われたくないだなんて、わがままでしたね、私(苦笑)
嫌だというのはただの感情であり、良くも悪くもないもの。自分の嫌だという感情も、人の嫌だという感情も、良くも悪くもないものであり、自己イメージに紐付けたり、むやみに怖がる必要はなかったなと思います。
このセルフセッションをしたのは昨年(2022年)末くらいのことでした。
半年ほど経った今、やっぱり傷つくのはなるべく避けたいと思います。ですが、傷つくことがあるのは普通で当たり前のこととも思います。たとえ傷ついたとしても、自分を労ったり、人に頼ったりしながら、そこから学んでいけばいいのではないかと思っています。
受け入れることについて、MBSR(マインドフルネスストレス低減法)を開発したジョン・カバットジンはこう言っています。
受け入れるということは、ものごとを、今あるがままに見るという意味です。
ジョン・カバットジン
そして、臨床心理学者のカール・ロジャーズはこう言っています。
不思議なことに、自分をありのままに受け止めれば、自分を変えることができるのだ。
カール・ロジャーズ
ありのままを受け入れることによって、変容の奇跡が起こるのかもしれませんね。(まだ起こっていない)